開催目的
★「流域意識を高める」★
山・川・里・海のつながりがあっての矢作川だと再認識する。
★「豊かな自然は足元にある」★
矢作川の中での遊びを通し、矢作川流域の身近な自然の面白さを知る。
★「いろいろいるから面白い」★
矢作川流域の森・川・海には多種類の生き物が棲んでいることを、みんなで確かめる。
★「自由な遊びは自己責任で」★
危機管理も含め、矢作川の中での遊びは自己責任であることを広める。
矢作川は本流だけで7つのダムを持ち、都市住民の生活、農業、工業などに徹底利用された過酷な環境の川である。しかし、矢作川は流域の人々の生活を支え、うるおいや安らぎを与えるとともに、アユやウナギなどの回遊魚をはじめ多くの生きものを育んでいる。流域での人々の暮らしや生き物の生命を根底で支えている命の水の循環は、森、川、海にあります。
委員会は、矢作川流域の課題を今一度再認識するとともに、矢作川流域の自然の恩恵にあらためて感謝し、その実力と魅力を多くの人々に伝え、共感と行動へとつながることを目的とする。
矢作川水族館、矢作川天然アユ調査会、鮎モニター、NPO法人矢作川森林塾、㈱鈴鍵、
トヨタ自動車労働組合、矢作川水系森林ボランティア協議会、天狗堂、上州屋、イシグロ
豊田森林組合、岡崎森林組合、恵南森林組合、根羽村森林組合